省略名 | 2M01 |
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状態 | 完了 |
カテゴリ |
設備連携 (10001) 設備間でデータ形式がそろえば |
作成日 | 2016年6月23日 |
作成ワーキンググループ | 自社製品販売後のサービス付加価値向上 |
お客様が繁忙期(特に大型連休時)の部品受注は、個社毎に製品の使われ方を把握してないため、タイムリーな供給サービスが取れていません。
またお客様のオペレーションスキルに大きな差があり、製品品質の低下や、原料やエネルギーのムダ、安全・安心面でのリスクが発生しています。
例え契約や仕様通り各プロセスの作業を実施しても、結果が買い手の思わくとズレていては満足を得るに至らず、長期安定的なリピーターになっては頂けません。特に新規参入を企てているお客様からは、「一緒にソリューションに取組んで欲しい」といった中長期的なサポートを要請されます。
部品受注はお客様と契約を結び、装置にセンサーを取り付けさせて頂き、交換必要な指標となるデータを決めて、当社がデータを分析し、交換情報を提供していきます。
オペレーションスキルの向上は、温湿度、原料の状態、製品レシピなどのデータから製造装置のベストな稼働条件を割り出し、お客様に提案、要請が有れば指導をさせて頂きます。
場所や人のスキルによらず、製品(設備)がベストなコンディションで稼動するよう、お客様と共に利用価値の最大化を目指します。
また繁忙の場合、製造は外部に委託しても仕様通りの製品が生産できるようにして、グローバル市場でのシェア拡大を実現できることを目指します。