---

現状と課題

ライン作業や作業環境を改善するためには、まずは現場での作業状況の把握が必要。
現状は、改善士（改善担当）が作業の状態をストップウォッチやビデオカメラを使いながら観察・測定している。
このため、観察・測定い多大な工数が必要で、十分な改善検討が行えていない。

---

解決手段

①作業実績（品質・作業時間、・・）を常時計測しデータ化
②現場観察で改善すべき工程をピックアップし動線カメラで人の動きを分析
③お勧めの改善案を“改善支援ツール”で提案（決定木レベル）
④ツールからの提案を参考に改善を実施
⑤作業の標準化
⑥改善結果をノウハウとしてツールへフィードバック

---

目指す姿

①改善支援ツールの改善案を参考に、より良い改善案を創造でき、改善士も成長できる
②不規則・不定期なやりづらい作業の抽出・改善により作業環境の改善も進む
③改善結果をﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸすることで、改善ﾂｰﾙが進化し、作業効率が向上するサイクルが回る

これらにより 作業改善が 加速していく

---