省略名 | 2F01-1 |
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状態 | 完了 |
カテゴリ |
工場連携 (10003) 工場間でデータ形式がそろえば |
作成日 | |
作成ワーキンググループ | 標準I/FによるサプライチェーンのCPS実現 |
AS-IS 業務シナリオ納期進捗管理
工場からサプライヤの生産状況が見えないため、サプライヤ営業の納期回答を信じて納品を待つしかできない。
サプライヤで異常が発生した場合、営業からの連絡がないこともあり、納期当日になって異常が分かり、短LTの生産計画変更を強いられることや、最悪はライン停止することがある。
EDI発行されるPO情報とサプライヤの生産、在庫、出荷情報が紐づく。
具体的な手段は検討中。
TO-BE 業務シナリオ納期進捗管理
EDI発行されるPO情報とサプライヤの生産、在庫、出荷情報が紐づき、「進捗状況・異常アラート」が全て漏れなくサプライヤ、工場双方で監視できることで、異常情報キャッチのタイミングが前倒しされ、余裕を持ったリカバリによって損失が減る。
(その他良いこと:リスク在庫の最適化、デッドストックの回避、工場問題発生時の生産変更柔軟対応、試作時の進捗管理容易、ロット追跡容易、補給管理容易 etc.)