生産現場では、設備機械の稼働、非稼働の簡単な状態はわかるが、どのような作業を行っているのか、何をしているのか詳細情報はわからない。
工場には、最新のNCデータ工作機から汎用機まで多種多様な設備があり、全ての設備から共通の仕組みで稼働状況を収集出来るものが無く、進捗報告は、作業者の報告に委ねられている。
新旧の全ての設備機械から、作業内容の詳細や、進捗状態の把握、実作業時間、実績数量の把握が出来れば、作業の改善に結び付き、作業の効率化も可能となる。
また、進捗状況(残作業時間)に応じた、再計画も可能となる。
新旧の設備を問わず、安価でお客様自らが設置できるデバイスを用いて、新旧の設備から、自動で稼働状況(稼働明細、実績工数、実績数量…)の収集を可能にすることで、可動状況の明細が自動的に取得可能。
※設備連携 - 「設備間でデータ形式がそろえば」の前提も不要で、新旧全ての設備を対象とする。
さらに作業指示と連携することにより、終了予定や遅れ等の進捗も把握可能。
アラーム等の発生時には、タブレットに情報を送り、タブレットで対応内容を追記入力。