省略名 | 3B02-1 |
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状態 | 完了 |
カテゴリ |
設備連携 (10001) 設備間でデータ形式がそろえば |
作成日 | |
作成ワーキンググループ | 鍛造プレスラインにおける予知保全と品質向上 |
対象と考えるラインは、社内鍛造工場の主力であり、突発的な大型故障が発生し、長期停止になると経営インパクトも大きい。
このため状態監視を導入し、連続的な計測&記録も実行しているが、これを故障予知まで発展させたい。
一方、鍛造部品の軽量化は車の燃費性能向上には重要であり、更に、回転部品はアンバランスについても厳しい設計要求がある。
これらを改善するためには現状より品質の向上が必要であり、このために製造条件・設備の状態と品質とを関連付けることで製品バラツキの少ない工程に進化させたい。
本シナリオは、この2つの課題のうちで、前者である予知保全のシナリオである。
プレス等の、主要設備の故障予知の可能性を追求し、実証する。