IVI地域アワード2025発表!最優秀賞に株式会社晃和を選出

インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(理事長 西岡 靖之 工学博士、以下 IVI )は、2025年度の地域セミナー活動を締めくくるにあたり、2026年3月12日に開催したIVI公開シンポジウム2026-Spring-にてIVI地域アワード2025を発表いたしました。IVI地域アワードは地域セミナーなどIVIに関連した活動をされた企業を対象に、実証実験の中から優れた取り組みを表彰し、広く公開することで現場活動のさらなる活性化を図ることを目的として、2016年から毎年開催しています。

今年度の最優秀賞に選出されたのは、株式会社晃和様の「スマートファクトリーへの取組無料の生成AIとともに効率化を実現AI導入その前に…自動集計よるスマート化」です。
今回受賞された株式会社晃和の取り組みに関しては、5月21日に開催する「IVI教育普及委員会主催ミニシンポジウム(仮称)」で、詳細をご発表いただく予定です。受賞理由については、以下の通りです。

<IVI 地域アワード 2025 選考結果>

【最優秀賞】
「スマートファクトリーへの取組 無料の生成AIとともに効率化を実現」

実施企業:株式会社晃和
支援団体:―

受賞理由:自社にIT人材が全くいない中で、生産管理などのデータは存在していたが、うまく活用することができなかったという課題に対して、生成AIとフリーソフトを使いながら、分析できる会社、分析できる工場を目指した取り組み。結果として、コストをかけずに、集計作業の効率向上、作業時間の削減、無駄の排除を達成した。他業務への横展開も期待される。

【優秀賞】
「画像認識による欠品防止システム~梱包工程の欠品検出、画像機械学習による自動判定」

実施企業:気高電機株式会社
支援団体:鳥取県産業振興機構

受賞理由: 梱包工程で梱包漏れが発覚した場合に、既に梱包した製品を全て開梱して確認する手間が発生していた課題に対しての取り組み。梱包時にフットペダルを踏み、カメラで梱包内容を撮影し、その梱包画像に対してAI画像判定を行うことで梱包漏れを精度よくタイムリーに検出する仕組みを構築した。現場の意見や評価に基づき、課題に対して丁寧に取り組んでいる点や、安価に仕組みを構築した点も評価できる。

【優秀賞】
「Raspberry Pi 4 を利用したIoTシステムで業務改善」

実施企業:イーシステム
支援団体:―

受賞理由: DX専門家として企業支援を行った事例。タンク内の液量確認時の作業負担軽減や制御盤情報の入力作業削減、ミス防止などの課題に対して、Raspberry Pi 4を用いることでタンク内液量のリアルタイムな可視化、制御盤情報のデータ自動取り込みなどの仕組みを構築した。今後の横展開とデータ分析による業務改善に期待したい。

■インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)とは
IoT 時代におけるものづくりと IT の融合によって可能となる“つながる”ものづくりを、“ゆるやかな標準”というコンセプトをもとに実現することを目的として2015年6月に設立された製造業を中心としたフォーラムです。オムロン、鴻池運輸、神戸製鋼所、今野製作所、CKD、東芝、日本電気、パナソニックホールディングス、日立製作所、ブラザー工業、武州工業、ベッコフオートメーション、マツダ、三菱電機、安川電機など国内外で192社・団体、595名(2025年3月31日時点)が参加しています。

本件に関するお問合せはIVI事務局(担当:鎌田)までご連絡ください。
office[at]iv-i.org
([at]の部分を@マークに置き換えてください。)