業務シナリオ

不良品に対しての対策の仕組み(製品立上)


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省略名 3A03-2
状態 完了
カテゴリ 利用者連携 (10004)
利用者間でデータ形式がそろえば
作成日
作成ワーキンググループ BOPを使った製品設計情報と生産技術情報のクラウド連携

現状と課題

インラインやフィールドで発生した不具合情報を体系的に製品設計、生産設計、品質保証で共有する仕組みがない。
品質保証部門の不具合解析と、製品設計、生産設計が行うFMEAが有機的につながっていない。
設計時にFMEAの負荷が大きくなかなかまじめに実施されない


解決手段

開発時BOPやBOMにFMEAの結果を登録する仕組みを作り、不具合発生時にそのモードから不具合要因の絞り込みを行う。
また不具合対策で得られた知見を再登録することでナリッジベースとしての活用を行う。


目指す姿

FMEAや不具合情報などの集合知を活用するとともに、スリム化・効率化してくる下流工程に対し対応していけるよう上流工程を効率化する。