ASG012 センサーデータ活用技術研究分科会
2020年度 活動方針
〇概要:
– さまざまなセンサーデバイスのユースケースを整理
(IVIの財産であるユースケースを追跡整理(6年間合計:119シナリオWG))
– データ活用を簡単に行えるような手法を研究。
– 実際の工場での実証実験を業務シナリオWGにマッチングさせ共同で研究活動の実践。
・モノづくりの末端の各種センサーを活用したIIOT(産業用IoT)を手軽に素早く始める研究活動の実践。
・具体事例:実製造現場(企業)に赴き、各種企業(センサーメーカ、コンポーネントメーカ、ソリューションメーカ、AI開発メーカ、プラットフォームメーカ)との実連携で共にwinwinのマネタイズモデルを構築し、ビジネスに繋げていける活動を短期間で展開。
〇目的:
– 現場改善のスピードアップにつなげること
(IVI内先進研究分科会(ASG*1)AI深層学習応用)との連携、他団体*2)との連携、標準化活動)
– ユースケースをビジネスにつなげること(出口戦略、国際標準化、マネタイズモデルの研究)
*1):ASG005(AI深層学習応用)、ASG011(5G先進活用)、ASG002(データオーナーシップ)
*2):DSA(データ社会推進協議会(旧データ流通推進協議会))、JASST(次世代センサ協議会)
JIIA(日本インダストリアルイメージング協会)、EPFC(エッジプラットフォームコンソーシアム)
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)、他
〇ゴール:
– IVIでのセンサーユースケースを皆で共有活用すること
– より発展的なシステムとビジネススタイルの提案とその研究
・製造分野において、複数の企業が共同で、工場内に設置したセンシングデバイスから時系列データを
取得し、機械学習による異常検知に用いる場合」を想定ユースケースとして国際標準化活動との連携
– 国プロ連携活動(製造業オープン連携フレームワーク(CIOF))連携活動
・スマートファクトリーJAPAN2019 2019年6月6日 発表資料
・IVIシンポジウム2020-Spring- 2020年03月12日 展示パネル