020: 次世代センシングメソッド創成、創出研究分科会

ASG020 次世代センシングメソッド創成、創出研究分科会

ASG020_次世代センシングメソッド創出研究分科会_活動概要.

【更新情報】

2023年1月~2024年3月までの活動報告書をアップしました(2024年4月8日)

【概要】
・IVIの真髄は『現場の困りごと解決へのIT/IoTの活用』にあり、「現場で何をどのようにセンシングして、そのデータをどう活用すれば困りごとが解決できるか」を追究する先端技術研究会とする。
・IE的発想によるさまざまなセンサーデバイスのユースケース発掘(ディスカッション)。
・IVI業務シナリオWGに生かせるセンサーデバイスの研究と活用事例整理(資産化)
・センサー活用を発展させたコンポーネントの創成、創出を企業間の垣根を越えて情報交換し成長し続ける研究会活動を行う。

【目的】
 〇現場改善のスピードアップにつなげること
 〇ユースケースをビジネスにつなげること

【講演会】
・センシングはDXの基本であり、日本のモノづくりの強みである点を深掘りし、次世代のセンシングメソッドを創成、創出する研究会とする。
・日本だけではなく海外の次世代IIOT(インダストリ向けIOT)のリサーチ&直接講演依頼(有識者に先端技術)の講演会を毎月開催しつつ研究会メンバーのマインドを向上、発展させるための研究会とそのネットワークづくりを行う事で、いろいろ幅広く知見を得て、他部門からの知恵などを頼りに我々自身が『気づき』を得るという研究会とする。

【分科会】
・IVIメンバーから出てくるあらゆるお困り事を精査し、問題の解決に向けて具体的な研究課題を持ち寄り、研究員自らが率先垂範して研究成果報告を実施。常に切磋琢磨する研究分科会とする。
・IVI業務シナリオWG、他ASGとの連携のHUBとしてIVIの研究資産の発掘を継続的に実践する研究分科会とする。
・ラズパイ、エッジAIの研究開発&自主研究の発表とWG活動への落とし込み。
・臭いセンサー、GPSを用いた位置計測、自己位置推定、センサー検出+識別+予測でのセンサーフュージョン、時系列処理、パスプランニング向け、製造業向けリアルハプティクスアルゴリズム搭載の運動制御ICチップ(AbcCore)、感性センシングなどの開発
・簡易IOTによるセンシングメソッド創出大会を半年に一回開催。

【ゴール】
・だれでも簡単に活用できるセンシングメソッド、活用方法を研究してIVIの活動に生かすと共に、IVIのコンポーネントとして成長させIVI内で広く活用して頂くと共に、実用化シーンを創出する事をゴールとする。

【コラボレーション先】
・東京大学の桜井先生が代表を務める『トリリオンノード研究会』
・次世代センシング協議会(JASST)、DSA(一般社団法人データ社会推進協議会)
・EPFC、DSPC、次世代センサ協議会(JASST)、JIIA、RRI、Edge_Cross連携

【活動報告書】

https://iv-i.org/wp-content/uploads/2024/04/ASG20_Report_20240331.pdf

https://iv-i.org/wp-content/uploads/2023/03/ASG20_Report_20230228.pdf