申請およびメンバー募集
正会員は、業務シナリオをもとに、ワーキング・グループの提案が可能です。提案されたワーキング・グループは、すべての会員に告知され、最低3社(正会員2社)の参加があった時点で、設置が委員会によって承認されます。ワーキング・グループ発足以降であっても、進行上で大きな支障をきたす場合を除き、後からの参加も可能です。また、IVIメンバーは、ファシリテーターの許可を得て、それぞれのワーキング・グループにオブザーバー参加ができます。
ワーキンググループの人数制限
業務シナリオ・ワーキング・グループは、その議論を活性化するために、人数制限を設けています。ワーキンググループのメンバーは、正会員、サポート会員、または学術会員であるメンバーが10人を超えないように制限されます。ただし、オブザーバーとして参加する場合は、この制限にはカウントされません。
ワーキング・グループの運営
ワーキング・グループには、ファシリテーターとエディターを定めます。ファシリテーターは、グループの作業の流れを管理し、より価値のあるアウトプットが得られるように誘導します。エディターは、グループでの活動を記録し、アウトプットであるリファレンスモデルを示します。なお、活動期間は原則として、最大で12か月です。(3カ月で課題の設定、3カ月でシナリオの具体化、3カ月でモデルの実装、最後の3カ月でシステムの検証を行います)。