業務シナリオWG

ワーキング・グループは、IVIの目的に応じた事業を行うための作業を行うためのグループです。

幹事会または各委員会がワーキング・グループの設置を承認します。たとえば、ビジネス連携委員会では、IVI業務シナリオをもとに、そこで挙げられた課題を解決するためのリファレンスモデルを明らかにする業務シナリオ・ワーキング・グループを組織します。

業務シナリオの設定

ワーキング・グループが発足するにあたり、あらかじめ活動の内容を表す業務シナリオが必要となります。業務シナリオは、それぞれの企業において共通していると思われる現状や課題、解決手段、そして目指す姿を示したものとなります。また、その実現のための議論すべき共通モデル(つまり定義すべきリファレンスモデル)もわかる範囲で記述します。

なお、そもそも、そうした課題そのものが漠然としている場合、スタディー・グループとして業務シナリオそのものを議論するグループを募ることもできます。