IVI公開シンポジウム 2018 -Spring-を開催いたしました。

テーマ
あらたな時代を望む大胆なビジネス戦略とグランドデザイン

日時:2018年3月8日(木)9日(金)
場所:東京コンベンションホール  

 

主催一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ
協賛ロボット革命イニシアティブ協議会、日経ものづくり、MONOist、
 日刊工業新聞社モノづくり日本会議、中部品質管理協会、日本電機工業会、
 日本機械学会生産システム部門、在日ドイツ商工会議所
場所東京コンベンションホール(東京スクエアガーデン5F)
 ※京橋駅直結。東京駅より徒歩5分
 http://tokyo.conventionhall.jp/access.html
  
 ご来場ありがとうございました。

 

【1日目プログラム】3月8日(木)参加者:350名
 9:00 開場 
 9:30 オープニング 
 9:35 【来賓挨拶】
 
 経済産業省 製造産業局
 局長 多田 明弘様
 9:50 【招待講演】
 「最近のFinTech動向~キャッシュレス化から仮想通貨まで」
 日本銀行フィンテックセンター初代センター長 京都大学公共政策大学院教授 
 岩下 直行様
 10:40休憩  
10:50  「メガスピード時代を切り拓くIVIのこの1年を振り返る」 IVI事務局長 渡部 裕二
  11:20 「地域中小製造業の困りごとと目指す姿を一挙公開!」 渡邊 嘉彦IVI地域ネットワーク委員長 (矢崎総業)  
 11:40 IVI地域アワード2018受賞記念プレゼン 
 11:50 業務シナリオ2017ダイジェスト 松岡 康男IVIビジネス連携委員長
(東芝メモリ)
 12:00 休憩 
 13:00 【基調講演】
 「セカンドギア~これから3年で製造業が変わる~IVRA-Next!」
 法政大学デザイン工学部教授
 IVI理事長 西岡 靖之
 13:50 20分で解る「IVIプラットフォームエコシステム」入門講座 標準モデル委員長 茅野 眞一郎(三菱電機)
 14:10 「IoTと原価計算の新たな出会い~リアルタイムな原価データが持つインパクト!」  クロスインダストリ委員長 高鹿 初子(富士通)
 一橋大学商学部教授 尾畑 裕
 14:30 休憩 
 15:00 資金調達目標10億円
 「IVI未来プロジェクトの4つの新事業提案~投資家向けプレゼンテーションで5年後の未来を占う」
 モデレーター:槇原 正(未来プロジェクト副委員長、パナソニック)
 PJ-01 小原 孝介(バリューチェーンプロセス協議会)
 PJ-02 長井 大典(TIS)
 PJ-03 鷲見 仁(オークマ)
 PJ-04 村岡 祥雄(ソニーGM&O)
 16:05 休憩 
 16:15 特別企画(人づくり革命):
 「新たな時代を担う新たなリーダー人材像と、製造業ITマイスターへの期待」
 厚生労働省「製造業ITマイスター指導者育成プログラム」検討委員会
栗山 敏(モデレーター:IT コーディネータ協会) 古賀 康隆(IVI 所属:東芝)、小松 靖直(日本商工会議所)、 高梨 千賀子(立命館大学)、林 英夫(武州工業)、 渡邊 嘉彦(矢崎総業) 
 17:15 クロージング 
 17:20 シンポジウム終了 
 18:00 ネットワーキング(各業務シナリオWG、未来PJのキーパーソンとさらに詳細な意 見交換) 
 19:30 ネットワーキング終了 

 

【2日目プログラム】3月9日(金):参加者400名
 グループAグループB
9:00開場
9:30オープニングオープニング
9:35【チュートリアル1】
 業務シナリオの定義手法
~なぜIVIの記述手法は効果的なのか?~
 講師:古賀 康隆(東芝)

【チュートリアル2】
 現場でできるIoTの実装技術
~10万円IoTキットの爆発的な普及の予感!~
 講師:白須 一博(今野製作所)

10:20休憩 
10:30
      ~
 12:00

【トピック1】
 企業間の協調領域と競争領域の境界はここだ!
 モデレーター:池田 英生(神戸製鋼所)
 コメンテーター:羽田 雅一(東洋ビジネスエンジニアリング)
 3B01:設備と人の実績可視化による 生産性・品質安定性の向上/小森 悠一 (マツダ)
3B03-3:予知保全とリアルタイム品質管理を支える次世代IOT/柳澤 一(フィックスターズ)
 3D03:IoT活用による中小製造業の チョコ停の見える化と改善/石川 広樹(伊豆技研工業)
 3E03:IoT/デジタル化による製造現場の 測る化・比較/福本 勲(東芝デジタルソリューションズ)

【トピック2】
 モノからコト、サービス化が進む製造業の姿
 モデレーター:北野 芳直(NEC)
 コメンテーター:堀水修(日立製作所)
 3A03:BOPを使った製品設計情報と生産技術情報のクラウド連携/小出 伸輔(ブラザー工業)
 3D01:リアルタイムな工程進捗管理とロケーション管理による生産の効率化と納期遵守/森下 篤史(栗田産業)
 3E04:モノづくりとロジスティクスの連携~企業間をつなぐ生産と物流のサイバーフィジカル統合/荒俣 晋作(東芝ロジスティクス)
 3E02:稼働・材料情報の分析活用による 顧客運用の最適化/北野 芳直(NEC)

12:00休憩 
13:00
      ~
 14:30

【トピック3】
 見えてきた!日本的なサイバーフィジカル連携
 モデレーター:上岡 洋介(CKD)
 コメンテーター:熊谷博之(富士通)
 3A02:CPS実現に向けた設計部門と 製造部門のデータ連携/大井 鋼一郎(旭硝子)
 3C04:CPSによるロボット設備全体の立上~運用 ~メンテナンスの効率化/西村 嘉徳(パナソニック)
  3D02:動的最適化シミュレーションによる サイバーフィジカル生産/上岡 洋介(CKD)
 3E01:拡張MESによる生産カイゼン/大島啓輔(小島プレス工業) 

【トピック4】
 現場のディープなデータがモノづくりを変える!
 モデレーター:都築 俊行(ジェイテクト)
 コメンテーター:森田 温(三菱電機)
 3A01:モノとつながる品質データ/古賀 康隆(東芝)
 3B04:設備総合効率の向上/高原 拡生(日本ガイシ)
 3B02:鍛造プレスラインにおける 予防保全と品質向上
 /今野 康之(マツダ) 
 3C02:人と設備が共に成長する 工場ものづくり改革/都築 俊行(ジェイテクト)

14:30休憩 
15:00

IVIプラットフォームの徹底研究(その1)
 東芝デジタルソリューションズ、ワイ・ディ・シー、 日本ノーベル、ソフトバンク、電通国際情報サービス他
プレゼンテーター:日比野浩典(東京理科大学)

 IVIプラットフォームの徹底研究(その2)
 NEC、東洋ビジネスエンジニアリング、ウイングアーク1st、フロンティアワン、アプストウェブ他
 プレゼンテーター:小倉 信之(日立製作所)
 15:30
      ~
 16:45

【トピック5】
 AIとシンギュラリティ―で現場はどうなる?
 モデレーター:市本 秀則(マツダ)
 コメンテーター:今野浩好(今野製作所)
 3A04:目視検査工程のリアルタイム管理/渡辺 嘉彦 (矢崎総業)
3B03-2:設備の予知保全とリアルタイム加工品質管理 /水野 博之(CKD)
 3C01:AI による生産ラインの生産性向上と自動化進展 ~第一弾;検査工程への取組み~/市本 秀則(マツダ)

 【トピック6】
品質データの信頼性を守り抜くための処方箋
モデレーター:村田 光範(日本精工)
コメンテーター:大倉守彦(トヨタ自動車)
3C03:匠の技のデジタル化マニュアル ~匠の技のデジタル化を匠の技にすべからず~/浦野 雅輝(ニコン)
3A05:品質データのトレーサビリティ ~ラズパイとクラウドを使ったIoT/石原 信吾(いすゞ自動車)
3B03-1:誰でも出来る予知保全と品質管理/村田 光範 (日本精工) 
 16:45 ハノーバーメッセ予告編 ハノーバーメッセ予告編
 16:55 クロージング クロージング
17:00終了

 

参加費1日のみ参加の場合 10,000円(当日配布資料込み、税別)
 1日のみ参加+業務シナリオ事例集(後日発送)の場合 20,000円
 (当日配布資料込み、税別)
 2日間の参加の場合 20,000円(当日配布資料込み、税別)
 2日間の参加+業務シナリオ事例集(後日発送)の場合 30,000円
 (当日配布資料込み、税別)
 ※業務シナリオ事例集は2018年4月以降の発送予定です。
 申込みについて下部の注意事項をご確認の上、お申込みください

 

 ご来場ありがとうございました。
 ※2日目お申込みの場合は、聴講セッションを選択いただきます。

 

【注意事項】
プログラムや講演者は、やむを得ない事情により変更になる場合がございます。一度お振込みいただいた参加費はいかなる理由でも返金できません。その場合でも、参加費の払い戻しなどはいたしかねますので、ご了承の上、お申込みください。

・参加費、参加票については、お申込みをいただいてから、約一週間で参加票と参加費の請求書を郵送いたします。参加票は当日会場へ持参いただき、受付でお渡しください。請求書は請求書記載期日までに指定口座へ振り込みをお願いします。当日現金でのお支払い・クレジットカードでのお支払いは受け付けておりません。

・「業務シナリオ事例集」は各業務シナリオWGの詳細(概要・業務シナリオ・実証実験のシステム構成・結果など)を纏めた報告書となります。シンポジウム当日の発表より、より詳しい内容になっております(昨年度は25WG合計で600頁)。発送は2018年4月以降を予定しております。
 ※「業務シナリオ事例集」は来年度、口数に応じて無料配布いたします。